お盆を過ぎたら秋の気配が漂うようになりました。
ふと見上げると母ザルたちが
「やっと夏休みが終わるわねェ。」と集っているママ友たちみたいに見えました。
今年の夏はホントに暑かった。
やれやれですね。
注) 大分市内の小中学校は8月27日(月)から2学期がはじまります
あなたも夏疲れですか?
わかるわぁ。
疲れはてた「明日のジョー」みたい。
C群№5「ショット」くんも
お疲れさま。
近くで赤ちゃんが遊んでいるのも気にならないほど眠いようです。
C群№2「マルオ」
いつの間にか立派になりました。
少し前までは体が小さくて迫力がない
まだまだ若い「マルオ」でしたけど
園内を歩いているだけでお客様の目を引く貫禄が出てきました。
オスがどんどん立派になっていくのは本当に頼もしい。
鼻先をくすぐられたような笑みが浮かんできます。
C群の№1「ブラック」
若いころからプライドが高く
毛づくろいを受けるにも
本当に気を許した数少ないサルにしか背をむけません。
側近だった「ヒミコ」ちゃんが姿を見せなくなってから
残ったコザルたちをとても大切にしています。
「ブラック」
プライドが高いからこそ孤独だったオス。
懐いてくれる子ザルたちの存在は心休まるものかもしれません。
赤ちゃんがじっとお客様の足を見ているのが目に留まりました。
たくさんのおさるの親子の中でも目を引くほど
じっと見ていました。
どうしたの?
お客様の足を触って確認。
赤ちゃんは足の間を通る前に
「通っても大丈夫かな」と確認したようです。
ここですごいのは 赤ちゃんが足を通るのと並行して
母ザルが動いて 赤ちゃんの安全を見守ったこと(*´ω`)
人間の足の間を通る大冒険だったね(^_-)-☆
赤ちゃんはとても小さいです。
高崎山に来てくださったお客様は赤ちゃんザルをみて
「ちっちゃ~い♡」と必ず口にします。
小さな小さな赤ちゃんザル達の冒険、成長を見に来てください(^_^)
気づかないうちに足元に来ていたりして
心がほっこりしますよ(^_^)