昨日の夕方の事です。
昨日はB群が出現せず、C群が1日サル寄せ場にいたのですが、もう閉園が近い16時を回った頃に珍しい事が起きました。
16時を回り、B群は姿を見せず、1日C群閉園を迎えるであろうと予想していた頃、突如B群の3頭のサルがサル寄せ場の隅に出現しました。
その3頭とは、「ナンチュウ」、「マクレーン」、「ハジメ」でした。
B群のトップである3頭が揃って姿を見せたとあって、スタッフは大慌て・・・。
B群の全群がサル寄せ場に到着したと思い、急いでC群にサツマイモの餌をあげたのですが、肝心なB群の姿はその3頭のみ・・・。
他のサルはまったくサル寄せ場に姿を現しません。
なんとその3頭のおじいちゃんザルだけがB群のサル達から離れて、ポツンとサル寄せ場に来ただけなのでした。
なぜその3頭だけだったのかは不明ですが、その後、すごすごと3頭のおじいちゃんザルは山へ引き上げました。
「なんだったのだろう?」
嵐の中、スタッフたちも不思議に思いながらも彼らを見送りました。
そして今日は3頭ともサル寄せ場にB群の他の仲間とともに出現していました。
「ナンチュウ」は毛づくろいを受けながらくつろいで寝ていました。
マクレーンは仲の良いお友達とゆっくりサル寄せ場でエサを拾っていました。
ハジメもがんばって小麦の餌を拾っていました。