投稿日：2016年3月2日
昨日につづいて 今日もイイ天気☀
暖かい 日差しの中 どこもかしこも 家族で毛づくろい。
のどかな時間が過ぎていきます。
幹部級のオスが 自分たちより 格下のオスの侵入に 文句をいい出しました。
「ガッツガッツガッツ・・・」
このような時 オスは上司の顔色をうかがうことがあります。
今回 左がB群 第6位「ルフィー」 右がB群 第8位「ムサシ」
「・・・あなたが 出るほどのことでは ありません。 私が 若オスを追いましょう。」
と ルフィー の前に進み出て やる気を アピールする ムサシ。
オスの本能的動きなんでしょうか。
メスにはこの動きはないです。
上位のあなたに 逆らいません。
あなたが上位と認めています。
という意味の 「マウンティング」
上に あがったのが ルフィー 下が ムサシ
2頭が接近しても 気まずくなるのを 回避することが出来ます。
『オス』って 大変。
13時前 B群の本体が サル寄せ場にいる時間ですが・・・
C群 第3位 「カンサー」がB群の群れの ど真ん中に出現(・_・;)!!!
どうなるのか? と思いきや・・・
普通に B群のメスと座ってる・・・ このメスは カンサーと恋をしているわけではなさそうです。
恋愛ムードではありません。
(左がメス 右がカンサー)
以前は 「群れと群れが混ざり合うことはありません」と ご案内していましたが
高崎山のサルも 時代とともに 変っていっているのですね(・_・;)
