投稿日:2018年11月2日
今日の朝も高崎山は冷え込みました。
気温が下がると発情するサルも増えてきます。
高崎山は恋愛モードです。
オスもメスも恋愛相手を探しながらうろうろしていますよ。
特にオスザルはとっても激しく動きまわってはメスザルを追いかけていきます。
B群の「ムサシ」君は目をキョロキョロさせながら相手を探していました。
なかなか相手ができないのでしょう。
いつでも走って追いかけることができるように低く身構えながら足音をたてないようヒタヒタと歩く姿は獲物を狙うライオンやチーターなどを連想させます。
発情したオスザルたちの必死さが伝わってきます。
しかし、ボスの「ナンチュウ」は違います。
余裕の昼寝をきめこみ、のんびりと毛づくろいをうけていました。
ボスだからこその余裕なのか・・・、それともすでに諦めているのか・・・・。
メスザルを必死に探すナンチュウを今後見てみたいものです。