今日はC群もB群もちゃんと出現してくれました。(^^)
でも、B群が出現して来た時にちょっとビックリしたことが・・・。
30才を超える「ハジメ」おじいちゃんがなんと赤ちゃんザルを背中に乗せて山から下りて来たんです。
ついにおじいちゃんまでも子育てブームに乗っかったのか・・・。
最初はたまたま乗せただけかな?
と私も思っていたんですが、なんと赤ちゃんを大事に毛づくろいまでする始末。
もちろん、オスザルは子育てする必要なんてありませんから、当然赤ちゃんの面倒を見なくてもいいんですけど。
でも赤ちゃんザルのお母さんは誰だろう?
と思って毛づくろいの様子をみていたら、ハジメと赤ちゃんの後ろからひょっこり覗き見している母ザルの姿が・・・。
きっと赤ちゃんの事が気になるのでしょう。
どうやらハジメと赤ちゃんの関係は母ザルには認められてないようです。
ハジメの背後から心配そうに見つめる母ザル・・・。
と、その時。
「ギャー。」っと母ザルが鳴き始めました。
きっと、ハジメが面倒を見ている事も心配だったのでしょうが、さらに私が見ている事が心配事に拍車をかけたのでしょう。
2人のオヤジがやらかした瞬間です。
赤ちゃんはその母ザルの声を聞いて一目散に母ザルの元へ走って行きました。
赤ちゃんザルが走り去った後も、何事もなかったかのように横になって寝ているハジメを見ながら、
「おじいちゃん、あんまり無理をしないように。」
と他人事ながら心配する私でした。