今年は とっても あつ~い夏になりました(*_*;
そんな暑い園内でも 笑顔でおサルをみてくださるお客様に
「ありがたいなぁ」
「おサルに興味をもってくださっていて嬉しいなぁ」と思います。
多くのサルの中でも ひときわ目を引くのが
やはり それぞれの ボスザル(αオス)
まずは C群の№1「ブラック」
夏毛に代わった直後は 短髪で小さく見えていましたが
かなりふさふさとしてきました。
そして、老ザルならではのこのオーラ
B群№1「ナンチュウ」
彼は 本当にド迫力があります。
夏休みでたくさんの子どもさんが見に来てくださっていますが
「ナンチュウ」を案内すると
「こわい」という声が聞こえます。
見ただけで「こわい」と言われるのは彼だけです。
さすがです( ^^)
1日1回のイモの時に張り切り過ぎたのか鼻から血が出ていました。
イモは取れていません。
…こんな日もあるさ…
他のサルが 捨てて行った イモの皮を拾いました
砂を綺麗に落して 食べました。
次があるよ(^_^)/~
B群の 若い女の子。
つまんでいるのは なぁに?
虫付きの葉っぱ(゜o゜)
私から取られないように場所を移動して
まさか まさか・・・
やっぱり 食べた。
一つまみに 1つずつ 口に入れていきます。
サルにも嬉しいとか 美味しいとか 悲しいとか表情があるといいと思います。
毎日サルを見ていたら 表情はなくても
「気をつかってるな」とか
「安心しているな」とか
「大好きなんだな」等わかりますが
この虫を食べている娘が おいしいのかどうかちっとも判りません。
パクリ パクリ 口に入れているから おいしいのでしょう。
「それ、おいしい?」
邪魔よ!と怒りました。
怒る表情は はっきりしています。
生きる上で「怒っている」と伝えることは大切な事なのでしょうか。
お邪魔いたしました(・_・;)