投稿日:2022年1月26日
もしかして、サルたちに「手を洗う習慣」がついたのでしょうか。
いえいえ、そうではありません。
高崎山では30分に1回「小麦」の餌を与えています。
そしてこの小麦の餌が各群れ1日4回だけ「小麦とサツマイモ」(5ミリ角)を混ぜ合わせた「ブレンドの餌」に変更されるのです。
このブレンドの餌の時だけ、サルは手をこすり合わせる仕草をします。
おそらく、5mm角の小さなサツマイモに付いた砂などを落としているのだろうと思われます。
時間は不定期ですが、ブレンドの餌をあげる時間も、おすすめですよ。