2018トリプル選挙のイケメン(♂)の部で1位になった
B群第10位オス「ゴロー」
彼は何をしてもイケメンです。
まず、顔がイケメン。
歩く姿、歩き方もイケメン。
自分より下位のオスが暴れている時、仲裁に走る動きもイケメン。
C群を追い払おうと向かっていく姿は大いにイケメン。
そんなイケメン「ゴロー」のイケメンなジャンプをご覧ください。
高崎山の園内でほぼ毎日14:40から「おさるのチャンレンジコーナー」を行います。
チャレンジをするサルはその日のサルの状況で違います。
チャレンジをするサルをスタッフが選ぶのではなく
状況でサルがチャレンジをしてくれます。
例えば、オスがチャレンジする場合、
自分よりランクの高いオスが近くにいるとチャレンジコーナーに近づけなくなります。
なぜなら、チャレンジコーナーではピーナッツを使うからです。
オスは上位オスの前ではエサに手を出せません。
B群第10位オス「ゴロー」
190cmの高さにピーナッツをつけるのを確認しています。
サルは自分が飛べる距離を目で確認します。
ふわっと飛んで
足を開いて力を入れなおし
足を閉じてより高く上がる。
写真を見て
「ゴロー」のジャンプを初めて確認した次第です。
目で見ているだけではこのような動きはわかりません。
次は10㎝アップの200㎝。
先ほどに比べて足に力を込めて、
まるで空中を蹴っているようです。
狂うことなく確実に宙に浮いたピーナッツをキャッチ。
キャッチした後は着点を確認。
地面に着く前にピーナッツを口に入れています。
余裕ですね。
「ゴロー」ちゃん。
こんなにかっこいいのに
あまりモテないのはなぜだろうね。