投稿日:2021年10月25日
ここ最近のサル寄せ場は、青々していた葉っぱもオレンジや黄色、茶色になり地面に落ちるようになってきました。
このような光景を目にすると、「冬」が近くなってきたと実感できます。
そんな冬はサル達の「恋の季節」です。
そこで、今私が気になる1頭をご紹介します。
C群「シャーロット」です。
毛づくろいを受けながら気持ちよさげに目を閉じています。
恋の季節になると、顔やお尻が赤くなりますが、
現段階のシャーロットはどうなのでしょう。
上の写真を撮影してからおよそ1週間後のシャーロット。
写真で見る限りでは、変化が殆ど無いように感じます。
ここ数日、朝の気温が低くなっているからか、すでに発情が始まっているサルたちを多く見かけます。
顔を見る限りではシャーロットはまだまだみたいですね。
どのくらい、顔が赤くなるのでしょうか?
今年は誰に興味を示すのか今から楽しみです。
この日、シャーロットはドングリをホホ袋に入れて山から出てきたようです。
器用に殻を割り中身だけを食べていましたよ。
シャーロット以外のサルたちもホホ袋が大きく膨らんでいます。
恋愛シーズンに向けて沢山食べてね。