山から下りてきたばかりでもサルはお腹が空いている様子はありません。
山の中で新芽をたくさん食べているのでしょう。
サル寄せ場では見ることが出来ませんが、山の中ではこの時期、タケノコをたっぷり食べます。
サルが竹林にいるとパカン!パカン!と音が響きます。土から少しタケノコが頭を出したものを手で折って歯を使って皮をはいで食べます。
音がとても響いて聞こえるので最初に聞いた時には山の中で何事か(*_*)と思いました。
この季節、山の中を移動する時はタケノコルートを通ります。
季節によってずいぶん移動ルートが変わります。
寄せ場付近でのおさるの食べっぷりをご紹介(^_^)/↓
↑の3枚の写真はイラクサを食べるサルとちぎられたイラクサです。
このイラクサは人が触ると、触った箇所が1週間はチクチクひりひりする草ですがサルは平気で食べます。なんで平気なのか不思議です。
美味しそうに食べますねぇ(*^。^*)
木の葉がほとんど食べつくされた木の枝・・・枯れないか心配になるほどです。
美味しいものがたくさんあるって嬉しいね!